友人にクローバーを聴いてもらった話
タイトルそのまんまです…
高校時代からの友人にNEWSが作詞作曲した[クローバー]を聴いてもらいました。
その友人は今まで1度もジャニーズに興味を持たず特に何かにハマったり夢中になったり、所謂ヲタクという文化を知らず過ごしてきた子です。
けれど最近何か夢中になれるようなものを探してみたいと言うことで、私の大好きなNEWSのDVDや音楽を観て聴いてみよう!とお誘いしました。
STORYが発売される前に友人の自宅でStrawberryとEPCOTIA-ENCORE-のDVDをチラッと見てもらった時、U R not aloneを気に入ってくれたのできっと胸熱なクローバーも気に入ってくれるかなぁと思いNEWSが作詞作曲したんだよっていうことだけ伝えて聴いてもらいました(※その子は慶ちゃんのことは今もevery.でキャスターをやっていると思ってるし、てごしさんのことはイッテQでの彼しか知らないし、ますださんは事前にゴチを見てもらい(田中Kさんのこともそんな知らなかったw)シゲのことも名前と顔は一致するけど的な感じでテレビ見てなさすぎやろ!ってツッコむレベルです)
友人の第一声は「素敵な歌だね!」
…
…
…
?
ってそれだけ?
えっ?
何回も聴いてる私だって涙なしには聴けないあのクローバーを聴いてその一言だけ?
感動とかしないの?
えっ?
へっ?
みたいな感情が押し寄せてきましたが、そりゃそうだよね…
NEWSに対しての気持ちや希望-Yell-にShareや他の曲も知らないし、彼らがこの曲を作るにあたっての経緯やそもそもSTORYのアルバムのコンセプトも知らない…あげればキリがないけど友人にはNEWSとの思い出がないんだから素敵な歌だね!が最高の褒め言葉だよなぁと。
その時に気づきました。
クローバーはNEWSからのラブソングなんだなって。
いや、それは最初に聴いた時からその認識はしていたんだけどもさ!それ以上のラブソングでした。
万人に聴いてもらいたいだろうNEWS史上最高傑作のSTORYというアルバムに、きっと初めて買うNEWSのアルバムですっていう方や楽曲を提供してくださったアーティストさん目当てで購入した方など色々な人たちが聴いてくれる中で、NEWSのことを好きな人たちへ届いて欲しいと思ってクローバーを作ってくれたのかなぁと。
そう想像するだけで言葉にできないくらいの愛しさが込み上げてきて大変です。
もちろん曲も歌詞も素敵だから友人のようにファンじゃなくてもいい曲だなぁと思ってもらえますが…その真髄を受け取って感動したり、NEWSとの出会いを思い出したり、いろんな過去を走馬灯のように振り返ったり歌詞から彼らの想いを汲み取ったり、はたまた想像したり…そんなことが出来るのは私たち、私だけだなんてすごいラブなソングすぎます。
NEWSからの愛はちゃんと伝わっていたけれどこんなにもか!と唸るくらいだったとは。
ファン全体へじゃなく対1人へ語るような優しく柔らかい、且つ力強い胸を打つ歌声。
何よりもNEWSがNEWSを愛していて大事に想っていてくれてること。
クローバーは私にとって宝物になりました。
STORY初回盤の箱を開ける時にNEWSからの贈り物みたいだなぁとトキメキが止まらなかったのにその中にクローバーという名のキラキラ輝くダイヤモンドが用意されていたなんて。
彼女を喜ばせるのが好きな彼ぴなだけありますね。何度も何度でも惚れさせてくれます。
クローバーを聴くと心が澄み渡るというか浄化されるというか、自分の中に眠っていたピュアな心が刺激されてとてつもない優しさに包まれます。
NEWSはNEWSを好きで応援している人たちの顔も名前も知らないのにどんな環境で生活しているのかなとか希望もあれば絶望も経験していることを想像してそっと寄り添ってくれるアイドルなので恋が一方通行じゃないんだなと感じる…それを体感してしまったらもうそれは恋煩いというやつで後戻りはできないですw
あぁ、ライブでファンの子の前でクローバーを歌うNEWSを観たいなぁ…
とんでもないくらい優しいお顔するんだろうなぁ…
やっぱりNEWSは愛しい以外の何者でもないですね、はい。
拝啓
NEWSに出会う15年前、バンドこそ本物の音楽だ!とジャニーズをNEWSを色眼鏡で見ていた私へ。
それこそが色眼鏡だよ!
NEWSこそ可能性しかないし愛に溢れてるよ!
今、幸せだよ!