私とNEWS、そして手越くんへ
未来に何が起こるか分からないと言うけれど本当に分からないことが起こりすぎた、2020年。自分の気持ちを自分自身に問う為に文章にします。
手越くんの会見、オプレ配信、見て聞いた私の気持ち。
NEWSに出会ったのは20歳で15年が経つけれど初めから担当なしのNEWS箱推しです。
みんなが好きだから、NEWSの歌が好きだからグッズは全部買うけれど1人だけのうちわを持てなくて結局ペンライトとタオル肩掛けが私のライブスタイルで。
けれど、どうしても誰か1人に決めないといけないことが1つありました。
それがファンクラブの「好きなアーティスト」の欄。入会当時は今でも覚えてるほどかなりかなり悩みました。全員の名前を当てはめてみては消しての繰り返しで、何で「NEWS」という選択が無いんだろうとジャニーズの担当制に疑問を抱いたりもして。
けれど悩みに悩んで「手越祐也」を選びました。
彼が退所してそこは「空欄」になり、その後に私が希望していた「NEWS(全員)」になりました…確かにそれを望んでいたけれどさ、なんて言う皮肉だろうと数日経った今もそのページを見ると泣けてきます。
私がNEWSを好きになってすぐ7人になりました。なのでその時はそこまで感情的にならず7人の活動(音楽番組とか)を見てNEWSいいなぁという思いと色々あったみたいだけど頑張ってほしい、応援したいという気持ちが高まりました(当時辛い思いをされていた方は気分を害してごめんなさい)
6人になった時は初めてのライブに感動してカッコいい姿を見た後だったので活動休止になってしまうことも彼がいなくなってしまうことも本当に悲しくて悲しくて悲しい毎日で、個人の仕事でNEWSという名前が言えない環境のメンバーを思うと本当に心苦しかったです。
4人になった時は去る選択をした2人が許せなくて怒りが込み上げて、そこから何年も2人をシャットダウンしていました。けれど、WHITEツアーで聴いたSNOW EXPRESSがすごく良くて。良すぎて瞬きをするのが惜しいほどとても感動したのをキッカケに、こんな素敵な4人のSNOW EXPRESSが聴けるのは6人のNEWSがあったからだ、2人の去っていった背中を見た経験があったからだなぁと思い、2人への想いは感謝に変わっていきました。
そして今回、3人になった時はただただ寂しかった。
私の中で4部作のSTORYを終えたら手越くんがいなくなってしまうかもしれないと心のどこかにあったのでやっぱりかと思うのと同時に、何で今なんだろうと。その疑問はずっと無くならないのに手越くんのことは理解したい、けれどNEWSにいないなんて理解できない…ずっと無限ループの中にいてこれはこのまま一生答えが出ないのかなぁと胃がキリキリしていました。けれど、手越くんの会見とオプレ配信を観て胃のキリキリは落ち着いてきたように感じます。
手越くんが沢山の夢を抱きこれからの人生をチャレンジしたいということ。
5年くらい前からその想いが募っていて4部作のSTORYを終えてから辞めようと思っていたこと。
アイドルの1年や2年は本当に大切でスピード感を持って仕事がしたかったということ。
ジャニーズ事務所もNEWSもNEWSファンも大好きだということ。
会見で話されたことはいっぱいあるけれど、私は上にあげたことをNEWSファンの1人として真っ直ぐに受け止めようと思いました。
何で今なんだろうと思っていたけれどそれは考えてもしょうがないことなんだなぁと。
これは諦めの「しょうがない」ではなくて、明らかに今だったんだろうなという思いの「しょうがない」です。
ファンの理想を話すと、5年前から退所の想いがあったのならNEVERLAND、EPCOTIA…あと2年は続くんだな、これはやり遂げて辞めたいとそこで感じていたならその時点でメンバーに話してほしかった。そしたら残りの期間で退所への道筋を作れたろうに。きっと3人は今まで一緒に頑張ってきてくれた仲間への花道を用意するだろうし、もしかしたら大切なレギュラー番組を継続することもできた。あわよくば退所後にNEWSの3人と共演とか、会見で手越くんが話してくれたNEWSと交わる未来を叶えることができたかもしれないのに…自分の願いを、NEWSの希望を手越くんの手で握り潰してしまったのは本当に残念でしかたない。
手越くんが時間を大切にしているのは知っているからこそ、NEWSに還元できる仕事を提案してもすぐ出来なくて葛藤していた思いもすごく分かる。
自粛要請中の外出も3月に「退所する」と発言してからスピードを第一に行動したいという気持ちも今までの手越くんを見ていたら悪気のない行動で…だからこそ心配する。
ブレーキのかけ方が分からなくてそのまま転んでしまったり、自分で慣れないブレーキをかけた時に間違えてアクセルを踏んで壁にぶつかったら…もう一緒に痛みを分け合う仲間はいないんだよ。
手越くんを支えてくれたり手を差し伸べてくれる人は今もこれからも沢山いるだろうけど、NEWSというグループに選ばれて運命共同体の3人と離れてしまったこと、本当に本当に勿体ないし惜しいことだなぁと思う。
それを手放した寂しさは感じているようだけど…(意地悪な言い方に聞こえてしまうが)いつか手越くんにとっての「NEWS」がどれほど偉大で奇跡の連続だったということに気づいてほしいなと思っている。それくらいNEWSの中にいる手越くんは輝いていたから。
幾つもあげられた手越くんの夢。
素晴らしいことだと思ったし、率直に応援したいと思った。
季節ごとのイベント、海外進出、アーティストとのコラボやフェス、ボランティアなど、側からみればNEWSでも叶えられるじゃん?なのだけれど、手越くんが叶えられないと思ったのならそれはNEWSにいたら叶えられないものになる。だからそこは素直に叶えられるといいね!叶えてよ!と少し遠くから見守っていきたい。
NEWSにいた時から伝えてくれた「ファンとの距離をもっと近くに」って。ドームクラスの会場だけでなくアリーナクラスの会場もやりたいという思いもそこに繋がる。その気持ちはとても嬉しかった。
けれど、オプレ配信を見ていてコメントを読みながらそれに答えていく姿を見て私が求めているのはこういう近さではないんだなと思った。
もちろんコメントに反応してくれて嬉しいっていう人がいるのは理解しているけれど、私が好きなアーティスト欄に書いた「手越祐也」は手の届く場所にはいないアイドルだったから。
NEWSの手越祐也だったから。
月1のRINGが回ってきた時に重いくらいの長文メールをしてくれるのも、イッテQで身体を張って面白い姿を見せてくれるのも、歌なら誰にも負けないといつもNEWSを引っ張ってくれたことも、どんな時にもファンに愛を伝えてくれたことも…全てジャニーズNEWSの手越祐也だから私の中でキラキラしてたんだなぁと思った。
手越くんはジャニーズを退所して自分の口から話したいことはこれから伝えられるけど、NEWSの3人はそれができないし、それによって色んな葛藤もするんだろうなと思う。
だからこれからも3人の発してくれる言葉を一語一句大切にしていこうと思った。
「事実」全てを話したり知ることは良いことなのかもしれないけれど、それは決してみんなの正解じゃないし、望むことでもない。
何も話さない美学を持っている人もいる中で、これからはNEWSに関しては話さないであげてほしいなと思った。
応援の言葉ならいいと思う。
けれど、NEWSのグループを作ってメールしてると喜んで話していたメンバー、何も言わなくてもそのツールがLINEだと分かるけどあえて言わない気配り。それをサラッとLINEでと言ってしまったり、WORLDISTAの円盤の編集具合、NEWSや後輩との連絡のやり取り…あの数時間で話されたジャニーズの話は、聞けて嬉しいものではなく、私にとっては残念なものばかりだった。
そしてこれが手越くんの無意識での発言なら危うさも感じる。
私は手越くんのことを応援したいからこそ、そこは何でも聞いて答えるよっていう姿勢ではなくて、ちゃんと選別してほしい。
それが手越くんの大好きなNEWSの為になると思うから。
NEWSを選んでくれた3人。
決して残ってしまった3人じゃないよ。
Happy Live with Youのライブ配信を観て彼らの覚悟を感じた。
形が変わるたびに進化するNEWS。
きっとそれはNEWSの望むNEWSのあり方ではないんだろうけど、私の希望になっている。
当たり前のようにNEWSにいてくれる3人に感謝と愛しかないし、不安など一切ない。
ライブで聴けた3人の歌声は力強くて、気迫に満ちていた。
4人のNEWSとしての最後のステージが感動的な素敵な終わり方だったこと、これは3人から手越くんへのはなむけだったのかな。
それを思うと本当に胸が痛くなるし、NEWSを抱きしめたくなるんだけれども。
NEWSはいつの時代のNEWSも誇りに大切に思ってくれている。
過去のNEWS(自分)からエールをもらってパフォーマンスをしてくれるからこそすごいパワーになるんだなぁといつも感じさせてくれる。
そんなNEWSを私は心から応援するし、 NEWSでいてくれてありがとうとこれからも伝え続けていく。
私は知ってる…4人の NEWSを懐かしむ時間がないくらい私たちファンを夢中にさせてくれるって。いつもそうだったから。本当にありがとう、だいすきだよ。
そして、手越くん。
あなたのことも応援しています。
ただ今までより距離が近くなった分、私からは近づきすぎないようにします。
SNSで見れる動画をたまに見てかっこいいなぁ、歌が聞けるのであれば素敵な歌声だなぁと、それくらいの距離で楽しみます。
やりたいことができない不自由な居場所からやりたいことができる自由な居場所を手に入れたのかな?
これはあくまで私個人の考えだけれど、自由は不自由さを伴うものだと思います。
自由を手に入れた瞬間はやる気に満ち溢れていてなかなか気づくことは出来ないけれど、ふとした瞬間に自分が思い描いていた自由にも色々な葛藤や思い通りにいかないことがあるから。
だから今までよりもさらに我慢強く頑張ってもらいたいし、手越くんの夢を全力で叶えてください。
その夢を一緒に叶えようと協力してくれる人たちを大切にしていってね。
当たり前に側にいてくれる人こそ、当たり前じゃないと思って大事に大事にしてね。
そして、もし今後手越くんがNEWSの歌を歌う機会があるなら、私は聞くことは出来ないかもしれない。
4人になった時に2人のパートを引き継ぐのが不安だったと話してくれた増田さんを思うと、手越くんがNEWSの楽曲を歌うことを好意的な感情だけで見れる自信がないから。でも決して責めないからね、きっと NEWSがだいすきっていう気持ちだけで歌ってるだろうから。そこにはNEWSへの愛しかないだろうから。
ただ、私は聞くことはできないけれど…。
こんな応援の仕方になるけれど、これからも頑張ってね。
最初の話に戻りますが、「好きなアーティスト」欄。
実は、ファンクラブサイトには誰かに決めてねっていう圧力文章も載っていますw
これ誰かに決めないとチケットとか取りにくくなるのかなぁっていう心配はありますが、暫くは「NEWS(全員)」のままでいようかな。
だってそれが本心だから。
私はこれからもNEWS箱推しのNEWS担です!
友人にクローバーを聴いてもらった話
タイトルそのまんまです…
高校時代からの友人にNEWSが作詞作曲した[クローバー]を聴いてもらいました。
その友人は今まで1度もジャニーズに興味を持たず特に何かにハマったり夢中になったり、所謂ヲタクという文化を知らず過ごしてきた子です。
けれど最近何か夢中になれるようなものを探してみたいと言うことで、私の大好きなNEWSのDVDや音楽を観て聴いてみよう!とお誘いしました。
STORYが発売される前に友人の自宅でStrawberryとEPCOTIA-ENCORE-のDVDをチラッと見てもらった時、U R not aloneを気に入ってくれたのできっと胸熱なクローバーも気に入ってくれるかなぁと思いNEWSが作詞作曲したんだよっていうことだけ伝えて聴いてもらいました(※その子は慶ちゃんのことは今もevery.でキャスターをやっていると思ってるし、てごしさんのことはイッテQでの彼しか知らないし、ますださんは事前にゴチを見てもらい(田中Kさんのこともそんな知らなかったw)シゲのことも名前と顔は一致するけど的な感じでテレビ見てなさすぎやろ!ってツッコむレベルです)
友人の第一声は「素敵な歌だね!」
…
…
…
?
ってそれだけ?
えっ?
何回も聴いてる私だって涙なしには聴けないあのクローバーを聴いてその一言だけ?
感動とかしないの?
えっ?
へっ?
みたいな感情が押し寄せてきましたが、そりゃそうだよね…
NEWSに対しての気持ちや希望-Yell-にShareや他の曲も知らないし、彼らがこの曲を作るにあたっての経緯やそもそもSTORYのアルバムのコンセプトも知らない…あげればキリがないけど友人にはNEWSとの思い出がないんだから素敵な歌だね!が最高の褒め言葉だよなぁと。
その時に気づきました。
クローバーはNEWSからのラブソングなんだなって。
いや、それは最初に聴いた時からその認識はしていたんだけどもさ!それ以上のラブソングでした。
万人に聴いてもらいたいだろうNEWS史上最高傑作のSTORYというアルバムに、きっと初めて買うNEWSのアルバムですっていう方や楽曲を提供してくださったアーティストさん目当てで購入した方など色々な人たちが聴いてくれる中で、NEWSのことを好きな人たちへ届いて欲しいと思ってクローバーを作ってくれたのかなぁと。
そう想像するだけで言葉にできないくらいの愛しさが込み上げてきて大変です。
もちろん曲も歌詞も素敵だから友人のようにファンじゃなくてもいい曲だなぁと思ってもらえますが…その真髄を受け取って感動したり、NEWSとの出会いを思い出したり、いろんな過去を走馬灯のように振り返ったり歌詞から彼らの想いを汲み取ったり、はたまた想像したり…そんなことが出来るのは私たち、私だけだなんてすごいラブなソングすぎます。
NEWSからの愛はちゃんと伝わっていたけれどこんなにもか!と唸るくらいだったとは。
ファン全体へじゃなく対1人へ語るような優しく柔らかい、且つ力強い胸を打つ歌声。
何よりもNEWSがNEWSを愛していて大事に想っていてくれてること。
クローバーは私にとって宝物になりました。
STORY初回盤の箱を開ける時にNEWSからの贈り物みたいだなぁとトキメキが止まらなかったのにその中にクローバーという名のキラキラ輝くダイヤモンドが用意されていたなんて。
彼女を喜ばせるのが好きな彼ぴなだけありますね。何度も何度でも惚れさせてくれます。
クローバーを聴くと心が澄み渡るというか浄化されるというか、自分の中に眠っていたピュアな心が刺激されてとてつもない優しさに包まれます。
NEWSはNEWSを好きで応援している人たちの顔も名前も知らないのにどんな環境で生活しているのかなとか希望もあれば絶望も経験していることを想像してそっと寄り添ってくれるアイドルなので恋が一方通行じゃないんだなと感じる…それを体感してしまったらもうそれは恋煩いというやつで後戻りはできないですw
あぁ、ライブでファンの子の前でクローバーを歌うNEWSを観たいなぁ…
とんでもないくらい優しいお顔するんだろうなぁ…
やっぱりNEWSは愛しい以外の何者でもないですね、はい。
拝啓
NEWSに出会う15年前、バンドこそ本物の音楽だ!とジャニーズをNEWSを色眼鏡で見ていた私へ。
それこそが色眼鏡だよ!
NEWSこそ可能性しかないし愛に溢れてるよ!
今、幸せだよ!
まずは自分のこと
はじめまして、えりこです。
その昔はてなダイアリーでNEWSへの愛を叫んでいました(https://eri915co.hatenadiary.org/)ダイアリーの移行がうまくできないくらいアナログ人間ですw
3月4日に発売されたNEWS STORYの公式Twitterをフォローしたくて眠っていたアカウントを叩き起こし、NEWSファンの方のつぶやきをニヤニヤと拝見しているうちに私も再びNEWSへの愛を叫びたいとこちらに戻ってきました。
NEWSとの出会いは2005年の夏、当時夢中になっていたアーティスト目当てで見ていたMステにNEWSがTEPPEN〜SUMMARYのメドレーで出ていたのを偶然見たのがキッカケです。
そこからアルバムtouch初回盤を手に入れ擦り切れるほど聴きまくりました。正直DVDのデートは恥ずかしくてガン見出来ませんでしたが、歌がいい!!!っていう所に魅了され、ずぶずぶと沼に入り今に至ります。
NEWS歌がいい!!!という気持ちは15年後の今も変わることなく、さらに想いは強くなる一方です。
何度も言いますが、ジャニーズNEWSの歌最高なんだよう!!!!
なので、NEWSが4人で再始動した時ますださんがNEWSの歌を曲を残したい的な(いつもニュアンスで生きてますのでご理解くださいw)ことを話してくれた時に心の底からありがとうと叫びまくりました。ジャニーズなので本人たちが歌えなくなっても後輩たちが歌い続けることはできますが、やはりNEWSの曲はNEWSが歌うことによって命が宿ってすごいパワーになるんだ!彼らの歌声はどんなことにも変えられないんだ!と本気で思って信じてNEWSを応援している人です。